アメリカ ハリウッドより伝わる身体表現法（ボディーランゲージ） スピーチ法 プレゼンテーション法をご紹介

クリントイーストウッド、ジョニーデップ、マリリンモンロー等ハリウッド俳優が学び、今もその演技に利用している演技法 の一つにマイケルチェーホフメソッドという演技法（身体表現技術）があります。体全身を使って表現する演技の実技です。例えば映画やドラマの中の泣くシーン場面、絶望して泣く様子を表現するためにただ顔を手のひらで隠して泣くのと、後頭部を両手でかかえて首を落として泣くのとではそのシーン場面を観ている人に与える印象が全く違います。（ただ顔を手で隠して泣くよりも、後頭部を両手でかかえて首を落として泣く方が絶望感がより強く表現できます）そのシーン場面を観ている人は俳優の身体表現を無意識に観て感じ取っているので、絶望的なシーン場面なのに、ただ単に顔を手で隠して泣いているのはなんとなく不自然と感じるのです。これが身体表現法の基本です。逆に後頭部を両手でかかえて首を落としている人を見ると見た人はどう思うでしょうか？何か悩んでいるのでは？絶望している？と”勝手に判断します”。例え心で笑っていてもです。よくアメリカの政治家はスピーチやプレゼンテーションが上手だと言われます。大統領の演説を見ていても体を上手く使っている（ボディーランゲージ）ことがよく見てとれます。それらは上記のように意識をしながら身体表現方法を訓練しているからなのです。政治家のスピーチは話の内容だけではなく、身体表現も全て計算されているから上手に見えるのです。

この身体表現法の講習を皆様に体験して頂きます。過去に受講された方は驚きの体験の連続だったと仰る方もおいでです。多くの人の前で話すことのない一般の方でもご参加大歓迎です。以下具体的な講習体験例をご紹介。

◆意識を向ける方向で言葉の伝わり方が変わる体験

演技法でも伝わるレッスン意識をどこに向けて話をするか？によって言葉の伝わり方が変わる体験

◆人は身体を小さくすると声も小さくなる体験

身体を極力小さくすると声も小さくなる体験はやってみると納得

◆身体の重心を変えるだけで見た目の印象が異なる体験

古くはハリウッド俳優クリントイーストウッド主演映画ダーティーハリーの顔の表情　片目に重心を置いています。どんな印象ですか？ダーティーハリーの目つきはどこからきたのか？・・・重心を片目の眉上に置くのと、上唇に置くのとでは全く別のキャラクターになります